通勤電車の中で書くブログ

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色の三原色と光の三原色が違うのはなぜ?①

「赤、青、黄色、全ての色はこの3色を混ぜることで作ることができる」ということを小学校の図工の授業で学び、小学生だった私は(へぇ~)と思ったものだ。この3色は「色の三原色」と呼ばれる。

しかしその後、私は「光の三原色」という名のよく似た概念に出会った。この概念によると、「赤、青、緑、全ての光の色はこの3色の光を混ぜることで作ることができる」という。

色の三原色は赤、青、黄色で、光の三原色は赤、青、緑ということで、(若干違うんだね)と心の中で整理し、最近まで過ごしてきた。

しかしよくよく考えてみると、色の三原色と光の三原色が違うのはおかしくないか? 「色」というのはある波長の光を見たときの見え方にすぎないわけであって、そうであれば色の三原色は、イコール、光の三原色にならないとおかしいのではないか? といった疑問が生じ、この2つの三原色が異なることにだんだん納得がいかなくなってきた。

これがあまりに気持ち悪かったため、ウィキペディアとかを見て疑問の解消を試みたので、その結果を書き残していきたいと思う。(書くためのまとまった時間が取れないので、何回かに分けて書くことになりそう)

 

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