通勤電車の中で書くブログ

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安楽死は認めてはどうか

日本をはじめとした先進国では、人間の寿命が延びてきている。

長生き自体はいいことかもしれないが、年をとってつらい病気にかかり、延命治療を受けながら何年も生き続けるというのは嫌だ。と思う人は多いのではないだろうか。苦しいし。

国としても、お金を稼いで税金を納めてくれるどころか、年金や医療費を負担しないといけない高齢者が増えすぎると大変だ。

この両者の不満を解消するため、安楽死制度の導入、というのは一つのアイデアではないだろうか。

放っていては苦しんで死ぬし、治療すれは苦しんでいきることになる、そんな状況の人には、「苦しまずに死ぬ権利」は与えられてもいいような気がする。

確かに、それが認められると制度の濫用、悪用が考えられるが、防ぐ手だてを考えればいいんじゃないか。

例えば、軽い気持ちで安楽死する人が絶えなくなる、という状況はあり得る。これには、安楽死制度は特定の認可された病院でしか使えない、とか、安楽死できる要件を定める(病気の種類や家族の同意など)とか。

死に関わることだからなかなか踏み切れないだろうけどね。

 

参考↓

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